英国ロンドンの小学校
爆弾テロ等緊急事態に備えと学校救出計画、訓練実施

通称「1マイル平方」と呼ばれるロンドン市地域はテロ活動の第一攻撃目標にされている地域でもある。ここには小学校が1校だけある。ロンドン市当局(Corporation of London)は学校管理当局とともに生徒たち及び学校職員の安全を確保する最高の責任を負っている。
学校管理責任者(School Governor)は市当局の緊急計画担当官及び市警察と協力して、爆弾テロのような緊急事態における詳細な学校救出計画を作成している。この計画では学内及び外部からの救出手順を定めている。この小学校は、市の一般緊急計画の中で、避難場所の候補として指定されている。
CCTV人口密度の高い都市環境の中の小学校を危険度査定した結果に基づいて、学校管理当局はCCTV施設を設置し、学校の入・退場者の監視能力を向上した。学校の門扉は、テレビ画面とマイク音声で訪問者を識別した後、係員によって電気的にのみ開かれる。学校の職員に限り暗号コードをキーパッドに入力して開門できる。
また、学校職員及び生徒たちに対する安全・セキュリティ意識プログラムによる訓練が実行される。小学校はロンドン市警察と緊密な関係にあり、小学校の要請に基づいて助言を行い、毎年小学校のセキュリティ状況の見直しを行う。(Department for Education and Employment)

(10月25日号より)

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