学校・教育施設のセキュリティ特集

ディーグラット

 ディーグラット(東京都渋谷区、吉田雅夫社長、営業部рO3・5467・4786)は、インテリジェントネットワーク録画&遠隔モニタリングシステム「Robo-TVR」を展開。幼稚園や学校など、子どもの安全対策として導入が増えている。
「Robo-TVR」は、本部コマンダー(ビューア)とサテライト(サーバ)で稼動。サテライト一つで8台までのカメラ接続ができる。 PCで遠隔モニタリング、遠隔制御、映像検索分析などが可能。一日分を数分間に圧縮、また、人に動きが会った際のみの画像を抜き出し可能。見たい画像を素早く検索できるインテリジェント機能を持つ。音声の再生、モバイル機器との接続などリアルタイムで対応する。
同社では4年程前からシステム構築を進め、ネットワークでも対応できる必要性を持たせていた。そのため監視したい場所が人の少ない僻地などネットワークの細い地域でも利用可能なシステムだ。
 学校、幼稚園向けのシステムでは、まず防犯としてのカメラ設置が求められることから、校内でモニタリングするクローズドシステムが一般的だ。ただ、幼稚園や保育園などでは、父兄に園内の様子を公開したいとのニーズもある。同社のシステムは同じ機器構成で双方のニーズに対応可能だ。
 しかし、教育現場における監視カメラシステムの導入については、父兄や職員とのやりとりの中で、内部を公開することへの抵抗感など設置に関しては依然として高いハードルがあるという。同社では、カメラは防犯目的で設置し、慣れてもらいながら、園長先生の判断により園内の様子を公開するという流れで導入を提案している。一方で、園内の映像を公開することで、施設の安全性や職員の真摯な勤務態度を外部に発信するという位置付けで導入に踏み切る施設もあるという。

(2005年2月10日号より)

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