学校・教育施設のセキュリティ特集

協和/セコム

GPSがランドセルの居場所をキャッチ
ココセコム搭載のランドセル発売

 ランドセル大手メーカー・協和(東京都千代田区東神田、若松種夫社長、広報рO3・3866・7478)と、セキュリティ業界最大手のセコム(東京都渋谷区神宮前、木村昌平社長、広報рO3・5775・8210)は昨年、共同でランドセルに位置情報提供サービス「ココセコム」の通信端末を搭載し、登下校時の安全を24時間365日セコムのコールセンターが見守る、業界初の安全ランドセル「オリビエナビランド」を発売、販売も好調という。
 ランドセルにGPSによる位置検索端末である「ココセコム」を搭載した安心ランドセルを考案、発売したもの。ココセコム自体、21万件以上の契約件数を誇り、機能と信頼性は実証済みで、従来通りの機種を搭載。一方、新ランドセル「オリビエナビランド」は、960gと軽量な上、引きひも式の防犯ブザーを搭載するほか、ラクティー肩ひも・背カン(背負うと自動的に体にフィット)をはじめ、横にかける給食袋が万が一何かに引っかかった時にナスカンが抜けセーフティーホルダー機構、抗菌消臭防カビ加工など、機能満載なランドセル。
カラーは4色。初期費用7350円込みのランドセル本体価格は3万3000円。毎月のココセコムサービス料金分・525円を購入者が負担するだけ。
井東雄志郎・セコム執行役員は「ホームセキュリティが法人・一般合わせ90万件、ココセコムも昨年6月現在、21万3000件の契約を頂いた。徘徊老人の安全確保が狙いであったココセコムは、その後、車・オートバイ、かばん、金庫、ATM、ペットなどと用途も広がり、個人ユーザーニーズにも応えてきた。協和さんとの提携は新しいコンセプトの元、更に拡販につなげていきたい」と抱負を語る。時代が生んだ、まさに新製品の誕生で、売れ行きも好調という。

(2005年2月10日号より)

戻る