ロック特集3

先月の21日、22日の両日、日本ロックセキュリティ協同組合は都立産業貿易センターで、第4回錠前・技術工具展示会を開催した。同展示会には、ロックメーカー、販売代理店等錠取扱業者が錠取扱業者、業界関係者、警察・防犯団体関係者に向けて防犯建物部品や、各種防犯製品を展示。同時に、錠施工技術向上や、官民製品説明などに関する講習会を開いた。
 「官民製品説明」講習会には、35人ほどが参加。官民製品に対する関心は、販売の主力になる錠取扱業者にも、まだまだこれからという現状が窺える。講師の理事も、「普及には5団体(板硝子協会、日本ウインドウ・フィルム工業会、日本サッシ協会、日本シヤッター・ドア協会、日本ロック工業会)の足並みが揃わないと難しい。ただ、集合住宅のスチール・ドアはメーカーが熱心に動いている」と話す。
 同組合の坂本理事長は、「日本ロック工業会と日本ロック協同組合は車の両輪のごとく進む。全人口の10分の1しか防犯建物部品の錠前に取り替えていない眠れる市場に対して、錠前リフォームを訴求していく」と語る。組合では、厚生労働大臣認可の技能資格認定制度を年内にスタート。錠前販売最前線に立つ錠取扱業者の一層の充実を図る。

(2005年6月10日号)


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