ロック特集1

国土交通省は先月、住宅品質確保促進法の住宅性能表示制度の中の区分に防犯性能を加えることを発表した。また、経済産業省では、既築の戸建住宅の省エネ・防犯改修の情報提供事業を行うための「戸建住宅における省エネ・防犯情報提供事業研究会」を立ち上げ、5月30日に、事業参加企業による「省エネ・防犯住宅推進委員会」設立総会を開催。昨年4月1日には既に、警察庁、国土交通省、経済産業省と関係業界の代表から成る「官民合同会議」が、「防犯性能の高い建物部品目録」を公表している。行政がイニシアチブを取り、新築、既築の両面から、防犯性能の高い住宅の建設、改修に向かう。いずれも、要となるのは「開口部の侵入防止」。鍵を握る「ロック業界」に大きな流れが生み出されようとしている。

(2005年6月10日号)


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