不安は「バッテリー/充電切れ」

ネプロジャパン/ネプロアイティ

 ネプロジャパン(東京都中央区、金井孟社長、рO3・6803・3970)と連結子会社のネプロアイティ(東京都中央区、南雲宏明社長、рO3・6803・3980)は、携帯電話コアユーザの生の意見を収集した結果を毎月「モバイルレポート」としてまとめ、提供。今回は、平成17年1月、平成19年9月に続き3回目である「携帯電話と災害V」をテーマに、8月の7、8日に実施したアンケート内容をまとめた。
 災害時の連絡については、半数以上のユーザが「直接電話をする」と回答。災害時はメールよりも電話ですぐに安否を確認したいという思いがある様子。情報を得る機能については、「インターネット/Web」33%、「電話」21%に意見が集まった。平成19年に実施した際は、「ワンセグ」は6%だったが、今回は18%となっており、ワンセグ機能付きの携帯が普及してきていることが伺える。
 不安に思うことについては、「バッテリー/充電切れ」51%が圧倒的に多く、以下、「回線の混雑」、「電波障害」が続いた。災害時に備えて携帯電話を利用した準備を行っているかについては、「特に何もしていない」が63%となったが、前回は77%で、準備を行っているユーザが増えている事がわかる。準備の内容については、「電話帳に緊急連絡先(家族・避難所など)を登録」、「GPS機能付き携帯にした」等が挙げられた。
 災害が起こった時に携帯が頼りになると思うかについては、半数以上のユーザが頼りになると思うと回答。災害時、携帯電話で使えたら役に立つと思う機能については、「太陽電池/自家発電での充電機能」に意見が多く集まった。
 自由記述として、災害時、現在の携帯電話に足りない機能・サービスについて聞いたところ、「自分のいる場所から避難所までの地図を簡単に見られるようになるといい」、「自分が現在いる場所を自動的に配信」「回線の混雑の解消」といった意見が多く挙がった。  

(セキュリティ産業新聞2008年9月25日号より)

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