儀仗隊ビバーチェが初コンサート

日本で唯一女性だけの企業マーチングバンド

世界的パーカッショニスト・石川直氏とコラボレーション

vivache08091001.jpg スポットライトが当たり、Tシャツ・ジーパン姿の青年が突然、ステージ上で様々な太鼓と戯れ、華麗なバチさばきを披露しながら、時にはスリリング、かつリズミカルなビート演舞を繰り広げた。その後、赤と黒を基調としたコスチュームを身に纏った59名の女子隊が、ステージ上で青年が演奏するビートとコラボレーション。和≠ニ洋≠フビートが織りなす音色(ねいろ)≠ニライティング(彩色)で会場は感動の坩堝(るつぼ)となり、まさに圧巻―。
vivache08091002.jpg これは、先月31日、東京ドームシティMEETS PORT・JCBホールを会場に綜合警備保障女子儀仗隊ビバーチェ≠フ初コンサート「Vivace2008」で、世界的なパーカッショニストである石川直(なおき)氏と共演した一幕。 
  vivache08091003.jpg 午前中に開演した1部では、機械警備やホームセキュリティに加入契約している需要家・ファミリー客を招待。そして、午後2時からは一般者(有料)にも披露した、2部構成。老若男女、だれもが演奏に釘付けとなった感動のコンサートで、訪れた子供連れファミリーなどから惜しみない拍手が送られた。更に一階ロビーでは過去に参加したイベントの数多くのパネルを展示・披露した。
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vivache08091004.jpg 当日は、まずビバーチェによるFanfare for The Common Manでオープニング。その後、ARSENAL、SHOW TIME、LOCK YOU UP、カラーガードショー(おいしい水)、ブラスアンサンブル(THREE BRASS CATS「MR.JUMS」、パーカッションアンサンブル「Armenian Dance」、交響曲第2番「The Odyssey」よりThe Lsle of Calypso、The Liad。

    vivache08091005.jpgゲスト演技では全国トプクラスの埼玉栄中学・高等学校マーチングバンドによるステージドリル「SIERRA SISTER」、「Land of make believe」、「CAMINO REAL」、「Traffic」、「A Gaeric Blessing」、「MISSION IMPOSSIBLE」、「GOD BLESS THE USA」。  休憩を挟んで当日のメインでもある石川直氏によるドラムソロ、そして石川直&ビバーチェ特別演奏で「日本の風」(雅、五木の子守唄、SAKURA)を演奏披露。  

 その後、またビバーチェによる「My Favorite Things」、カラーガードショー「トッカータとフーガ」、「風になりたい」、「SEPTEMBER」、「涙そうそう」、「Mickey」、トロンボーンアンサンブル vivache08091006.jpg「SHOUTIN LIZA TROMBONE」。再びステージドリルでは「WEST SIDE STORY」(MARIA,SOMEWHERE、AMERICA、I HAVE A LOVE、TONIGHT」を女子儀仗隊ビバーチェ、埼玉栄中学・高等学校マーチングバンド、石川直氏の総計163名による壮大なコラボレーション演奏で閉幕した。
 なお、綜合警備保障女子儀仗隊ビバーチェ≠ヘ社会活動の一環として1985年に発足、儀仗隊とブラスバンドを兼ね備えた民間企業初の女性だけのマーチング。儀仗隊のフォーメーション、彩りと音楽が見どころ。主催者側からの要請で、お祭りやイベントなどにこれまで50回も出演してきた実績を誇るが、儀仗隊自ら主催したコンサートは初。まさに、サンクスコンサートとなった。

(セキュリティ産業新聞2008年9月10日号より)

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